《30歳の女の魅力・・・》
一般的な話じゃなくて、ベタコさんの場合もやっぱり同じような感じですか。
まぁ、私の場合は、多少田舎育ちで培ったガッツがあるからね。
普通の女性よりも体力だってあるつもりだし。
だから、相手の男性の所得が低かったとしても、キチンと働いてくれてればいい。私も働くし。
それに、ほんのちょっとだけだったら、待つことも出来るかな。
何歳くらいまで?
33歳くらいまで・・・
何だか、突然声が小さくなっちゃいましたけど・・・ツライんですか?
同情の眼差しくれてんじゃないわよ! このチェリーボーイ!
心配してるのに、ヒドイ・・・・・・そういえば、いつか聞こうと思ってたんですけど、今、彼氏いるんですか?
あんた突然何聞いてんの? これ公共の電波よ。
そんな大げさな。いいじゃないですか。ベタコさんの本名だって知られてないんだし。
ダメよ。どうしても聞きたいんだったら、ちゃんと記者会見の場所作ってよ。
そんな記者会見誰も来ませんよ。
あんた私の人気ナメてんでしょ。
こう見えても高校のときは、「学校で一番メガネの似合う図書委員」って言われてたんだから。
何ですか、そのマニアックかつ微妙な称号。大体、高校でメガネかけてる図書委員ってそんなにいないでしょ。
いるわよ、まぁまぁ。
まぁまぁって・・・まぁ、とにかく今日は色々とためになりましたね。
何というか、ベタコさんの素の部分と、ちょっぴり優しい部分を垣間見れた気がします。
じゃあ、今から飲みに行く?
えぇ〜。またですかぁ。ベタコさんって軟骨の串ばっかり10本とか食べるしなぁ。恥ずかしいんですよねぇ。あれ。
馬鹿、そんなこと言うんじゃないの。職場の人が見たらバレるでしょうが!
大丈夫ですよ。分かりませんよ。えー、それでは今回も読んでいただきありがとうございました。
しゃらばーい!
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