《まさか犬に!》
こんばんは。コバヤシです。
今日は私が経験した怖い恋愛話をお伝えいたします。
それは私がトキメキハイスクール一年のときの話です。
当時私が付き合っていたA子は犬を飼っていました。
私は犬が大嫌いだったので、さほどその犬に興味ももっていませんでした。
しかし、遠巻きにちらりと見ても、
その犬は一目で分かる、いわゆる狂犬というやつでした。
たまに垂らすヨダレからも、
その邪悪さが滲み出ています。
そして運命の日、
私は彼女の家に両親がいないのをいいことに、
若気のいたりのニャンニャンするべく彼女の家の玄関のベルを押そうとしていました。
そして、何気なく犬小屋の方を見たのです?
「あれっ?」
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