《でも、ホントなんだって・・・》
だからね、よく、「花嫁修業」とかあるでしょ。お茶をならったり、お料理教室行ったりとか。あんなのは、可愛い子だけがやればいいことなんです。もしくは、無事に結婚できてから、好きなだけやればいいんですよ。なぜかって・・・そんなことやっても花嫁になれるかどうか分かんないからですよ! 「花嫁修業」ばっかりやってて「花嫁」になれませんでした。もう、面白くないを通り越して、何というかトゥルーマンショー的な切なさですよ。私ならそのまま土に還っちゃいますよ。
ちょっと、落ち着いてくださいよ。息、荒いっすよ。
シャーーーーラップップ! しかも、あれですよ。「女ってエステとかに金かけて、馬鹿じゃねーの? もったいねー」とか言ってるくせに、街中で可愛い子が横通ると、か・な・ら・ず・目で追いますよね。男って!
え、えぇ、まぁ。すいません。
さらにあれですよ。「お前、化粧品とかに金かけんなよ」とか言いながら、化粧品の宣伝に出てる女優にうっとりしてんのは、どこの誰だっつーの!
つ、つらい経験をされたようで。でも、まぁ、そういうのは確かにありますよね。んー、何というか、うまく反論できませんね。でも、やっぱり性格とかいい方がいいですよ。って、弱いなぁ、俺。
ほら、言い返せないでしょ。だからね、私が今回言いたいのはね、「まず、いい男をゲットするには顔、そして、スタイル、そしてオシャレ」っていうのを、言いたかったんですよ。もう、家庭的とか言うのは、まったくもって、その後ですよ。んで、「俺、家庭的な女性がいいなぁ」なんていう男の言うことを真に受けちゃ駄目ですよって、ことなんです!
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